花粉症が増えた理由

花粉症が今のように一般化したのは、日本人の体が昔よりも弱くなったからだという話もあります。ですが、スギやヒノキの花粉の量が年々増加しているのです。とあるデータでは、過去20年の花粉の飛散量を比べてみると、ここ10年の花粉の量がそれよりも前より平均量が増えているそうです。
花粉の量が2倍にもなっていると聞けば、花粉症の症状に頭を抱えている人が増えていることも納得です。もとから花粉症と言う人も、これから症状が重くなるようになってしまいました。

 

〇夏の猛暑の影響でスギが成長
ここ最近の夏の猛暑は、世界的にも見ても異常だと言われています。スギ花粉はこれまでの年の熱の日射量に関係していると言われており、これまでのように日射量が厳しくなっているここ何年の環境から、スギ花粉の飛散量が増加しているのもうなずけます。
地球温暖化も、花粉症の人が増えている要因の一つでもあります。他にも、大気汚染も花粉症患者を増加させている要因でもあります。
大気中に汚染された微粒子が浮遊するっことで抗体が生じやすくなり、さらに花粉や汚染微粒子が侵入するような土地が少ないことも原因の一つです。
舗装されたコンクリートの道路が一般的になっている今、土地の地面が花粉を吸収しないまま、空中に浮遊しやすくなってしまうのです。

 

〇人の体の体質の変化
日本人の食生活は、昔と比べるとどんどん欧米化しています。
タンパク質や脂肪が豊富に含まれている食品を主に食べる人が増えており、加えて生活習慣が乱れていたりストレスを抱えている人が増えていることから、アレルギー体質の人が増加傾向になってしまったというわけです。
また、通気性の良くない環境に住んでいたり、オフィスなどのアレルゲンの芽となりやすい環境に居る事が多いので、花粉症に太刀打ちできない体に変わってしまったということです。