花粉症の種類

日本人の数多くの人が春先の花粉に症状が出るのは、スギやヒノキの花粉症です。日本には、これ以外にも60種にもなる花粉症を発症させる植物が存在すると言われています。
スギやヒノキの花粉の季節が終わったと思ったのに、花粉症の症状が終わらないような時は、その他の植物が原因で花粉症の症状が出ているのかもしれません。

 

●シラカンバによる花粉症とは
北海道には花粉症が無いという話を聞いたことがあるかたもいるかもしれませんが、それは違います。他にも、スギやヒノキの代わりになるような恐ろしい植物も存在ます。それが、シラカンバです。4月中ごろから6月初め頃が花粉が飛び散る時期で、症状なくしゃみ、鼻水、目のかゆみが一般的です。
他にも、2、3割の人は口腔アレルギー反応が見られることもあります。シラカンバによって花粉症になっている人が、特定のフルーツを口にした際に、口の中にかゆみが生じたり腫れが生じるのが口腔アレルギーです。
これは、その特定のフルーツが持っているたんぱく成分が、シラカンバの花粉と非常に類似しているために反応が出るそうです。
リンゴ、もも、さくらんぼ、キウイ、カキなどがそうです。気をつけましょう。

 

●草が原因の花粉粗油
イネ科やキク科、ブタクサに属する草にも、花粉症の原因のアレルゲンがあります。よもぎのように、とても広範囲で身近に生息している植物なので、これが原因で花粉症になっている人も多いかと思います。
スギやヒノキの季節が終わったあたりから秋にかけて花粉が飛び散りますが、多くの場合は植物が無ければ症状は出ないと考えられています。
日本ではスギやヒノキの木が花粉症の主な原因で、欧米では草が原因の花粉症のほうが多いと言われているほどです。